猫の一生をギネス猫から学ぶ

2017.6.27|


「猫 一生」と調べてみると、色々なことが出てきます。
その中にちょっと気になるニュースがありました。


・猫の平均寿命は15歳だが、一生にかかる費用を考えると約150万円となる。この経費を払い続けられるかどうか、自分の環境や状況が変わる時に猫との生活をどうするかということまで考えてほしい




・今の日本の現状では、私は不妊手術をするべきだと考えている。子犬の殺処分の割合はどんどん減ってきているのに、子猫の殺処分の割合が60%でずっと横ばいなのは、猫を家に入れた人の認識が甘いことが原因ではないか。お金が無いからと言って不妊治療をしなかった結果、あっという間に猫だらけになって家が崩壊したというニュースもありました。


それでは、どうしたら猫と飼い主さんが幸せになれるだろうか?
今日は、猫の一生を通して書いてみます。


猫の一生ってどんな感じ?
お金や避妊は、猫を飼っていくうえで避けては通れない道ですよね。
ちなみにギネス記録に載っている猫は、38歳人間の年齢に換算すると168歳。
人間の寿命より長いですね。





では、どのように成長していくのでしょうか?
猫は、生まれてから半年で人間の10歳相当まで驚くべきスピードで成長します。
そして、生後2年で24歳まで成長します。


猫の体は、ライフステージが進むにつれて変化していきます。
メス猫は生後5か月~12か月で、オス猫は、生後8か月~12か月で性成熟していきます。
メス猫は、この時期になると子供が産める体になっていきます。


生後3年を過ぎると成長は、ゆっくりになって、そこから猫の一年は人間の4年に相当するペースで歳を重ねていきます。
2歳までを「子猫期・青年期」3歳~10歳を「成猫期」、11歳~14歳を「中年猫期」15歳からを「老猫期」と呼ぶそうです。


健康で長生きの秘訣は、予想外な食べ物!
なら、長く健康でいてほしいと願いますよね。
長寿で健康な猫でいるためには、どうしたらいいのでしょう?
ギネスブックに載った猫は、どうなんでしょうか?


野良猫の場合は、ネズミなどの小動物や時に小鳥やハトなども捕食し、生きるために必要なたんぱく質や脂質を取り入れます。
飼猫の場合でも必要な栄養素は同じで、キャットフードでは、動物性たんぱく質などを多く摂取できるように工夫されています。
一方、猫はほとんど汗をかかないこともあり、人間と同じような味つけのものや、多量の塩分、それにチョコレートやカフェインを含むコーヒーなどは代謝が難しく、特に有害とされています。



ところがギネスブックに載った38歳(168歳)のネコに与えたいた餌は、ベーコン&エッグ、アスパラガス、ブロッコリーそしてクリームたっぷりのコーヒーなど、一風変わった食べ物でした。長寿とこの食べ物の因果関係は不明ですが、世界最高齢の猫2匹を育てたジェイク氏の育て方が間違っていたとは、誰も言えないところでしょう。
もちろん、食べてはいけない食べ物もあります。
 


ですが、好物は十猫十色ですから、それぞれ違う個性をよく見て“感察”することが大切です。
「好物が生きる気力になる」と、『猫の學校』(ポプラ社)の著者で、5万匹の猫をお世話してきたキャットシッター歴25年の「猫のプロ」、南里秀子さんが言っています。