猫ちゃんと暮らし始めて、気管支ぜんそくになったそんな話を聞くことがあります。
わたしの友人も20代後半で成人性ぜんそくと医師から言われ、小児ぜんそくと違い、死ぬ可能性があると追い打ちをかけるように言われました。
そして、医師に猫を飼っている事を告げると、アレルギー検査を勧められ、検査結果なんと、猫アレルギー!!
猫のフケに最大値を示していたそうです。
医師からは、「命にかかわる可能性があるから、すぐに猫を捨てなさい。捨てなければ、完治は望めません!」と、強い口調で言われました。
しかし、友人は猫ちゃんを手放しませんでした。
なぜなら、手放すくらいなら、死んだ方が良いと思っていたら・・。
そして、数年経った今でも猫ちゃんと暮らしています。
友人は、365日毎日ぜんそくが発症することは無かったため、手放さない方法を考えました。
ただ、友人曰く365日発作が続くようなら、誰かに預けるか里子に出すように勧めていました。猫ちゃんを決して捨てないようにと・・・。
今は、発作が起きても軽く済むような予防吸引薬も厚生労働省認可であります。
一般的な内科で扱っていない事もありますので、呼吸器科の診察を受けて処方してもらうようにしましょう。
友人がぜんそく発作を起こさないようした、3つ。
1.部屋をこまめに掃除をする。
2.シーツは、まめに洗う。
3.猫ちゃんを定期的にシャンプーする。
この3つをしただけで、楽になったと言っていました。
1の部屋を掃除するという事は、猫のフケやノミやダニを取り除くことになります。
なので、日ごろから行っている人も多いと思います。
2のシーツをまめに洗うは、猫ちゃんと触れ合ったりして、知らぬ間に寝具に持ち込んでしまったフケなどを取り除くことに繋がりますので、発作の改善に繋がります。
3の定期的シャンプーでするは、フケなどを洗い流すことになるので、改善につながるとの事です。
色々シャンプーを試した友人が今使っているのは、プロポリス・ワンというシャンプーです。
友人が飼っている猫ちゃんは、毛並みの長いので、殺菌成分であるプロポリスがノミやダニ対策になり、コロストラムという成分が高い保湿力で皮膚と毛を保護してくれる。(皮膚を保護してくれるから、フケが前より減ったと言っていました。)
さらに、かゆみを抑える天然成分のおかげで、猫ちゃんが自身をかくことがすごく減ったので、フケの落ちる量が減ったと言ってました。
ちょっと高いけど、使い続けてると言ってました。
猫ちゃんを手放すの方が、ストレスになる感じていた友人が考え抜いた結果、今も猫ちゃんと幸せに暮らしています。