フロントラインプラス(FrontlinePlus)は猫の皮膚炎の原因ダニを撃退する?

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猫のアレルゲンともなるノミやダニ。
アレルゲンが原因で猫がアトピー性皮膚炎になる事もあります。
そして、ノミよりもダニの駆除の方が実は大変なのです。
じつは、ノミよりもダニの方が生命力が強く、なかなか撃退できないのはご存知ですか?

猫のアレルギーダニが原因かもそう思うこともありますよね。

普段行っていると思われる家事の中でもダニは対峙しきれていません。
掃除機がけ、洗濯、天日干しの順番で、ダニ退治をしたらどうなったのかを観てみましょう。

▽掃除機で、じゅうたんのダニは吸い取りきれるか?▽ 
答えはNO。 

1平方mに切ったじゅうたんに、大量の生きたダニ約54000匹を撒き、
小さなダニを逃がさぬ、特殊なフィルターを取り付けた5台の掃除機で、徹底的に吸い取ります。
1台で2方向から掃除し、同じ場所を2回吸引。
結果は、約54000匹放ったのに、捕れたのは、11000匹。
つまり、5分の1しか取れない。

ダニは、じゅうたんの繊維に足をからませ、吸引されまいと踏ん張ります。
なので、掃除機で完全には、吸い取れ切れません。
例え、吸引力が落ちない掃除機○○ソンでも。

▽ダニは、洗濯で落とせるか?▽
答えは、No。 

水を通す袋にダニを入れ、この袋を、洗濯するクッションの表面付近と中心部の2ケ所に入れます。
そして、全自動洗濯機に洗剤を入れ、標準洗いコース。
結果は、ほぼ生きている。
「ダニは環境の変化にとても強く、家庭内にいる種類のダニでも、酸素が少ない環境でも生きていける。」

つまり、酸素が一時的に無くなろうが、洗剤まみれになろうが、
脱水されようが、水に浸かろうが、生き抜いてしまう。

▽夏の日差しでダニを撃退できるか?▽ 
答えは、No。

気温26.2℃を記録した日、雲ひとつない晴天。
開始から6時間、太陽の熱をたっぷり当てて、夕方4時に取り込む。

結果は、ほとんどのダニが生きていました。
カーペット、畳、ソファーでも同じように、ほとんど生きてました。

ダニに紫外線だけを、天日と同じ6時間当て続けてみても、生きています。
つまり、紫外線では、ダニは撃退できない。

▽こんなすごいダニをどうやって解消するの?▽
結論は、熱です!  
70℃以上の熱を40分以上行えば、ダニは解消。

さて、70℃で40分以上できる場所はあるのか?

あるんです。
「ずばり、コインランドリー」

コインランドリーの高温乾燥機は、
80℃~120℃の高温で乾燥させる事ができるのです。

つまり、そこで40分以上乾燥させれば、
ダニは、生き抜くことが出来ずに解消(撃退)に繋がります。

▽コインランドリーが近くにない人は一体どうするの?▽ 
それが出来ない人は、
天日干しでも一定の効果があるようです。
湿度50%で繁殖が出来なくなるので、
50%以下に保つと増殖を防ぐことが出来ますよ。

○○ソン社のCM風に言うと、
「ダニを唯一解消(撃退)できるのは、タダひとつ70℃40分以上!」 

なので実は、コインランドリーってありがたい存在なんですね。

ダニの解消法を説明しましたが、

▽愛の猫のダニ解消は?▽ 
猫のアトピー性皮膚炎予防のためにも、ダニ対策は必要です。
とはいっても、愛猫を70℃40分以上はできないですよね?

そんな時は、やっぱり、ダニ駆除薬です。

湿度50%以上で繁殖を開始するダニから愛猫を守るには、
ノミ・ダニ駆除薬です。
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コメント

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