猫が夏風邪?それって本当は違う病気かも!?

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猫 悩む フィラリア予防薬

「最近、うちの子(愛猫)風邪かしら?」「なんか変な咳みたいのをしている?」
実は、猫ってめったに咳をしないそうです。
それだけに、咳をしているところを見かけたら、病気の可能性を考えましょう。

猫 悩む

1.咳の症状

症状
猫の咳は人の咳のしぐさと違って、分かりにくいかもしれません。
口を半開きにして「ケェケェ」といった音を出しながら咳をします。

猫 振り向く

くしゃみや吐くしぐさと紛らわしいので、よくわからないという場合は、スマートフォンなどで動画を撮影し、獣医に見てもらうと良いでしょう。

2.原因

原因
咳が出るの原因として多いのがぜんそくです。
ぜんそくはアレルギー性の病気で、アレルギー症状を引き起こす原因となる物質(アレルゲン)を吸い込むことで気管支が収縮して咳が出てしますそうです。
このほか、細菌性気管支炎や真菌性気管支炎などの感染症でも咳が出ます。
気管腫瘍や気管内異物などによっても長期的に咳が出ることがあります。

そこで、熱が出ていないか?元気や食欲があるか?などが観察ポイントになります。
また、ぜんそくはアレルゲン物質が咳の原因となります。
咳が出たタイミングを記録しておけば、アレルゲンを突き止める手がかりなるかもしれません。

3.対処法

対処法
ぜんそくの場合、家の中のほこりはアレルゲンのひとつとなるので、できるだけ毎日掃除機をかけて家の中の清潔を保つことがとても大切です。
掃除機をかえる際は、掃除機の排気が部屋にこもらないように窓を開けます。
つい忘れがちになるのですが、愛猫が窓から飛び出さないようにする事も忘れずに!

猫 逃走

咳が続くようでしたら、動物病院に行くことが良いでしょう。
気管支炎の場合、抗生物質などを投与して安静にすることが一般的です。

猫を飼っている人が油断している事があるフィラリア。
フィラリア症の治療はなかなか難しいので、定期的に予防薬を投与することが大切です。
フィラリアになった場合は、心肺機能に一生残る傷が出来ますし、突然死に繋がる場合があります。

4.こんな病気・不調かも

こんな病気・不調かも
感染症
細菌性気管支炎
真菌性気管支炎
フィラリア症

呼吸器系の病気
気管内異物
気管内腫瘍
慢性気管支炎
ぜんそく

腫瘍
肺腫瘍

外傷
気管外傷
煙や気化した化学物質による強い刺激

のど
急性喉頭炎

繰り返しますが猫が咳をすることは、異例です。
なので、病気の疑いがありますので注意深く見守る必要があります。
そして、愛猫健康のためにフィラリア予防をして末永く幸せな時間をお過ごしください。

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