本当は怖い猫の医学(フィラリア)
最近、犬のように舌を出して行う呼吸していたら、
それってフィラリアに感染してるかもしれませんよ!
10匹に一匹この数なんだかわかりますか?
実は、愛猫がフィラリアに感染していた数です。
特に、家で飼っている猫の場合、
フィラリアについては知っているが
フィラリア予防をしていないケースが多く、
気づいたときには、フィラリア感染なんてことも。
そのことを裏付けるデータとしてゾエティス・ジャパン社が
131猫名の猫のオーナーさんにアンケートをして、
猫のフィラリア症を「危険な病気だと思う」猫オーナーが85%
フィラリア予防をしているオーナーさんが15%と言う結果が出てます。
予防率が少ないため、「10頭に1頭の猫がフィラリア症に感染していた」という結果に繋がります。
そして、感染例のうち39%が全く外に出ないネコだったと報告されています。
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知っていると思いますがフィラリア症は、蚊を媒介にして感染します。
では、実際フィラリアに愛猫が掛かってしまうとどうなるのでしょう?
▽フィラリアにかかるとどのような症状になるのでしょう?▽
猫のフィラリア症状は、大きく3つのステージに分かれます。
最初のステージ、
「成熟なフィラリアによって起こる呼吸器疾患(HARD)」は、
犬のように舌を出して行う呼吸をする。
ところが、いったんこの症状が治まるので、
動物病院でも猫喘息やアレルギー性気管支炎と誤診されることが多い。
この症状が起きるのは、未成熟虫が肺動脈まで到達し、
死滅することで起こるからと言われてます。
次のステージ、
「成虫が死滅したときに起こる急性期」まで気づかない事も。
成虫が死滅する時に、肺に大きなダメージを与えて、突然死に至る事も。
その時の猫の死亡率は、21%という報告があったと動物病院の獣医が言っています。
この時のダメージは、一生残ると言われてます。
最後のステージ
「慢性犬糸状虫症」とは、急性期を乗り越えた猫に残る慢性的な呼吸症状です。
慢性的に咳をする状態になります。
残念ながら、もうフィラリアに感染する前の健康な状態にはならないという事を意味しています。
▽フィラリアの早期発見は可能?▽
答え、難しい。
犬のフィラリアの検査で使われる、
ミクロフィラリア検査、心臓超音波検査、抗原検査が猫では有効ではないため。
猫に寄生するフィラリアの数が少ないなどで発見しにくい。
なので、予防がとても大切です!
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余談として蚊が動き出す温度ご存知ですか?
▽蚊が活動する温度▽
蚊が卵を産むのが気温15度以上と言われています。
なので、15度を超えてくるようになってくると蚊が発生していると考えて良いでしょう。
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