猫献血【ドナー制度】を知っていますか?
30℃を超えても涼しいと感じるのは、私がおかしくなったのかと思う今日この頃です。
身体がおかしくなると言えば、大病や大けがをしたとき、手術しますよね。
その時、必要なのが輸血です。
もちろん、人だけなく動物でも輸血が必要です。
今日は、猫ちゃんにも献血があると言うお話です。
血液を提供する猫を提供猫と言います。
提供猫って、聴きなれないですよね。
実は、「献血 猫」とグーグルで調べると沢山出てきます。
人と同じで、献血をお願いしている所は沢山あります。
それだけ、提供猫が少ないという事ですね。
理由として、猫ちゃんの高齢化が挙げられます。
昔に比べて住環境が良くなり長生きする猫ちゃんが増えてきているからです。
そのため、人と同じで年齢が高くなると色々な病気やケガに悩まされることが多くなるからです。
猫ちゃんの血液型は3種
さて、ご自身の飼っている愛猫の血液型ご存知ですか?
知らないと輸血をする際、とても困る事になります。
というのも、猫ちゃんの血液型は大きく分けて3つです。
A・B・ABの3つになります。
A型とB型が全体の7割程度、そしてAB型が残りの3割程度となります。
猫ちゃんの種類によっては、B型が希少となる場合いがあります。
また、血液型が違う猫の輸血を行った場合、拒絶反応を起こして、死に至る場合があります。
なので、血液型がわからない猫ちゃんは、調べてもらうと良いですよ。
人と違うネットワーク化されていない献血
人の場合、日本赤十字が献血を取り仕切っているため、献血をすれば適切に必要する病院に運ばれます。
しかし、動物に関する献血は、取り仕切っている大きな団体は無く、個々の動物病院で献血を行っています。
なので、年2回の献血と緊急手術で必要な時に献血をしてもらうお願いを出すところが多いようです。
かかりつけの病院を見つける時は、ドナー登録が多い病院や手術成功回数が多い病院を選ぶと良いですよ。
どうしたら提供猫【献血】になれる?
どんな猫ちゃんでもなれるわけではない事をまず、覚えておきましょう。
提供猫【献血】になれる条件
年齢:1歳以上8歳未満
体重:4kg以上※動物病院によっては、3㎏以上で可能な所も。
・混合ワクチン接種が毎年されている健康な猫
・麻酔をかけずに採血が可能な温厚な性格
提供猫【献血】できない条件
・過去に「輸血を受けた」ことがある
・妊娠・出産したことがある
・全身性の重度の感染性皮膚疾患がある
・過去に血液媒介性の感染症に罹患した(猫免疫不全ウイルス(FIV)、猫白血病ウイルス(FeLV)、ヘモプラズマ(ヘモバルトネラ)など)
供血を行ったあとは、次の供血まで約1~2ヶ月空けることが必要となります。
内容の詳細は、提供猫【献血】登録をする際に動物病院で確認をしてくださいね。
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