猫のアレルギーに効果的な空気清浄機の置き方
花粉の季節になると人もアレルギー症状を起こしますが、猫も花粉アレルギーなることがあります。
実はここ十年くらいで猫の花粉症も増えてきていると言われています。もしかしたら、今年花粉症デビューをしてしまった愛猫の飼い主さんもいると思います。アレルギーの症状を和らげるアトピカを使うだけではなく部屋のなかも快適にしていきましょう。
人ならマスクをしたりすることで簡単に花粉をブロックできますが、
猫にマスクをするわけにいきませんよね。
そこで活躍するのが、空気清浄器。
シャープ・ダイキン・ダイソン・パナソニックなどいろいろメーカーはありますが・・・
ただやみくもに置いても、空気清浄器本来の効果を発揮しません。なので今回は空気清浄機の上手な使い方についてまとめてみました。
空気清浄器を使うなら、寒い時と暑い時で使い分けることです。
寒い時なら、エアコンが設置されている反対側に設置します。
すると、エアコンの暖かい風を空気清浄機が吸い込み、綺麗になった空気を上に挙げるので、その空気をエアコンが吸い込んでというサイクルが生まれます。
暑い時ならエアコンの真下に空気清浄器を設置することで、冷たい空気をエアコンの送る事で空気の流れを作る事ができます。
花粉の時期に効果的な場所は、玄関!
花粉が最も運ばれるのは、玄関そのため空気清浄器を玄関に置くことが花粉の時期は、効果的です。
コートや上着を玄関前ではらう事はもちろんですが、それでもとりきれない玄関の花粉を空気清浄器が取り去ってくれるので、部屋に花粉を持ち込まずに済みます。玄関と部屋を分ける扉があるときは、閉めておくことでより効果を増しますよ。
驚くかもしれませんが、網戸開けることが、良いとされています。
それはなぜか?
網戸が花粉を覆っている殻を壊してアレルゲンをまき散らす手助けをするからです。
なので、窓を開ける場合は、網戸を開ける。
以外かもしれませんが、換気をすることで部屋の花粉濃度を下げる効果も!
もちろん時間帯であけてはならない時間帯があります。
11時~14時
・花粉が街に飛んでくる時間帯
17時~19時
・帰宅ラッシュで人が花粉を舞い上げている時間帯
この二つの時間帯を外すことで、部屋の花粉濃度を下げる。
日光に当たると花粉は舞うとのことなので、日が暮れた方の時間帯の方が良いのかも。
雨の降り始めは、花粉も一緒に振ってくるので降り始めからしばらくたってから開けるのが吉!
もうすぐスギの花粉の季節は終わりますが、ヒノキのシーズン突入の時期でもあります。
動物病院へ通う花粉症になった猫さんが処方されるのは、ステロイド剤が多いようです。
ステロイド剤は、効果的に作用するのですがステロイドはちょっと思う方もいらっしゃるようで他のお薬を相談される方も。
その様な方が選ばれている薬の種類に皮膚疾患や自己免疫症疾患の免疫抑制剤があります。
動物病院で処方されるお薬の猫用アトピカです。
猫用アトピカは、アレルゲンに対して過剰に反応してしまう免疫系皮膚細胞の働きを抑制し、皮膚の赤みやかゆみなどのアトピー性皮膚炎の症状を緩和してくれます。アレルギー症状が一度でも出てしまうとなかなか収まってはくれません。アトピカはアレルギーを発症してしまった猫ちゃんの味方なのです。
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