外猫をレボリューションで予防して室内猫にするのは不可能ではない!?

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フィラリア予防薬

「外に出てしまったうちの子(猫)が、外を抜け出すくせがついたみたいなの?」
「あら大変ね」
「私が外出する時に玄関から出たのが原因みたいなの」
「どうしたら、いいのかしら?」
その様な声が、カラオケボックスで順番待ちをしている時、カウンターで清算をしている奥様グループからしてきました。
どうも気になってしまったので、家猫に戻す方法がないか?調べてみました。

1.野外に出る事を覚えてしまった猫に

野外に出る事を覚えてしまった猫に
ずっと外で過ごしてきた猫を室内猫にすることは不可能ではありません。
ただ、外出自由の生活を覚えた大人になった猫を室内猫にするには根気が必要です。
外の色々な経験を積んできた猫にとって室内を外の世界に負けないくらい魅力的にして、少しずつ室内にしてください。

2.室内猫にするタイミング

室内猫にするタイミング 
子猫のうちに室内猫に切り替えてしまうことが出来れば理想です。
外出自由だった子猫を譲りうけて、新しい家に来たときを境に完全室内生活に切り替えた人も多くいます。
ただ、子猫でも大人猫でも、いきなり室内に閉じ込め、「今日から決して外に出ちゃダメ」というのには無理があります。

最初は5回外出したがるうち4回だけ外出させ、やがて5回中3回だけ外出を許し、というふうに外出の頻度を減らしていくようにしましょう。
冬や梅雨など、気功があまりよくなく、猫が外出を減らす時期を狙って室内生活に切り替えた、けがや病気をしたとき、避妊手術で入院したときなどを境に室内生活に変換させた、という例も多くあります。

外に出たがるねこに「ダメ!」というだけでは可哀そうです。
おもちゃで気をそらす、疲れて眠ってしまうまで遊ばせる、ブラッシングなどをしてリラックスさせるなどをしてあげましょう。

3.魅力的な室内に

魅力的な室内に 
外に出なくなった分、猫の運動量は激減します。
運動不足になったり、ストレスをためたりしないよう、これまで以上にねこと遊ぶ時間をとってください。
猫が運動しやすい室内空間をつくるのも重要です。

また、柔らかな素材の上しか歩かないと、猫のつめはすり減りにくくなります。
十分な爪とぎをしても室内ねこの爪は長く伸びてしまいがち。
のびすぎたつめは猫の関節に負担を与えるので、定期的につめきりをする習慣をつけてください。

4.どうしたら猫と自分を守れる?

この時期、外に出ていた猫にとって気になるのが、ノミ・ダニ・フィラリアの存在です。
外に出ていた猫は、ノラ猫と接したりしたことで、ノミ・ダニに寄生されることがあります。

そして、この時期一番多いのは、蚊に刺されることです。
蚊は、色々な伝染病や寄生虫を持っている事で知られています。
年間70万人以上の命を奪っているのも蚊です。
これを知った時は、「そんなバナナ!」と驚きました。

ねこにとって蚊が持っているモノの中で一番怖いのは、フィラリアです。
外猫の寿命は、家猫よりも寿命が短いのも、フィラリアなどの寄生虫に感染するから言われています。 

外猫には、レボリューションがオススメです。
ノミ・ダニ・フィラリアの予防薬としても広く知られていて、動物病院でも処方されるお薬です。
また、楽天やAmazonでは置いていません。

レボリューション/ストロングホールドのイメージ
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